第2回渡辺淳一文学賞受賞作。
○ literature / ことばと物語

『マチネの終わりに』平野啓一郎著

販売価格
1,870円(税込み)
JANコード
9784620108193
メーカー
毎日新聞出版
ブランド
平野啓一郎著

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商品詳細

主人公、洋子の父親は旧ユーゴスラヴィア出身の著名な映画監督であり、代表作『幸福の硬貨』とその主題歌がふたりを結びつける鍵。天才ギタリストの蒔野(38)と通信社記者の洋子(40)。深く愛し合いながら一緒になることが許されない二人が、再び巡り逢う日はやってくるのか――。

天才クラシックギタリスト・蒔野聡史と、国際ジャーナリスト・小峰洋子。四十代という“人生の暗い森”を前に出会った二人の切なすぎる恋の行方を軸に、芸術と生活、父と娘、グローバリズム、生と死などのテーマが重層的に描かれる。いつまでも作品世界に浸っていたいと思わずにはいられないロングセラー恋愛小説。

中心的なテーマは恋愛ではあるものの、様々なテーマが複雑に絡み合い、蒔野と洋子を取り巻く出来事と、答えのでない問いに、連載時の読者は翻弄されっぱなし。ずっと"「ページをめくりたいけどめくりたくない、ずっとその世界に浸りきっていたい」小説"を考えてきた平野啓一郎が贈る、「40代をどう生きるか?」を読者に問いかける作品です。


著者紹介:
平野啓一郎(ひらの・けいいちろう)
1975年、愛知県生まれ。北九州市出身。1999年、京都大学法学部在学中に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞受賞。以後、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。
著書に、小説『葬送』、『滴り落ちる時計たちの波紋』、『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)、『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)、『かたちだけの愛』、『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、エッセイ・対談集に『私とは何か「個人」から「分人」へ』、『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』などがある。


目次:
第一章 出会いの長い夜
第二章 静寂と喧騒
第三章 《ヴェニスに死す》症候群
第四章 再会
第五章 洋子の決断
第六章 消失点
第七章 愛という曲芸
第八章 真相
第九章 マチネの終わりに


発行年月日:2016/04/15
判型:文庫
ページ数:406ページ
サイズ:19.5cm


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